大阪マラソン2019のエントリーは5月17日で締め切られます。
今年から、新コースに変更されました。
新コースの概要、旧コーストの違いやエントリー方法は?
魅力がたっぷりの大阪マラソン2019
大阪マラソンは新コースになってどのように変わったのか?
混雑度や抽選についてなど大阪マラソン2019の情報をまとめてみました。
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大阪マラソン2019新コースと日程|エントリー締切は5月17日
大阪マラソン2019のエントリー方法
大阪マラソンに初めて申し込みされる方は、いつものマラソンポータルサイトRUNNETだけを見ていると、エントリー漏れしてしまいますのでご注意くださいね。
締切は5月17日です。
まずは、エントリーしておかないと始まりません。
抽選の権利すらなくなりますので、悩んでいる方はとりあえずエントリーしましょう。
大阪マラソン2019のエントリーはRUNNETからではなく、大阪マラソンホームページからとなります。
大阪マラソンのホームページから、マイページの登録を行い、ログインしたうえで必要事項を入力して申し込み完了となります。
公式ホームページはこちら↓
RUNNETばかりをチェックしているとエントリー忘れてしましますのでご注意を。
12月1日(日)開催 第9回大阪マラソン
エントリー締め切りまで
なななんと…あと5日…。もうちょっと考えてからエントリーしようかな~、なんて考えてる人は、ぼやぼやしてたら締め切りが過ぎてまうで~~!
★エントリーは5月17日(金)17時まで!★https://t.co/owG2iMet9t#osakamarathon2019 pic.twitter.com/KKszLrCrx5
— 大阪マラソン【公式】 (@osakamarathon) May 13, 2019
大阪マラソン新コースの特徴
昨年までは大阪城公園からスタートして市内をめぐり、南港インテックス大阪でゴールを迎えていました。
今年からは、スタートもゴールも大阪城公園となります。
東京マラソンがゴール地点であった所が郊外で閑散としていることへの批判に対応して東京駅をゴールに変更しましたよね。
さすが大阪人。
マネするのは早いです。
大阪マラソンも、東京マラソンと同じく前回まではゴール地点が郊外になり40キロ以降は応援が途絶えて閑散としていました。
ゴール地点が大阪城公園に変更されることで、35キロ以降は都心部である今里筋を北上し、大阪城公園でゴールを迎えます。
この新コースにより、おそらくラストの応援は多くなること間違いなし。
大阪の熱い声援に後押しされること間違いないでっぜ!
コースマップ新旧比較
2018年までの旧コース
2019年新コース
変更点について
スタート地点は同じですが、よく見ると、いきなり反対方向へ走り出すことになります。
昨年走った人は違和感覚えるだろうな?
大阪マラソン新コースの動画紹介
そのまま造幣局、中央公会堂前を通過して5キロ地点から御堂筋に入ります。
旧コースでは御堂筋を折り返して2度通過できたのですが、新コースでは1度きりの通過となります。
それも、わずかに3キロほど?
御堂筋を走れる爽快感が大阪マラソンの一つの特徴であっただけに、一度キリの通過、時間にして数分で終わりはさみしいですね。
御堂筋に別れを告げると、西へ向かい京セラドーム大阪の付近で折り返し。
この辺りは若干の変更はありますが、大体同じ場所を走ります。
その後、なにわ筋を南へ下り、折り返して北上。
このなにわ筋では対面走行となるので、昨年までの御堂筋の対面走行の代わりと言えます。
そして、天王寺付近を通過して、今里筋に入りひたすら北上すること5キロ弱。
このひたすら真っすぐは、心が折れそうな気がしますね。
都心部に近いので応援が助けてくれることを信じますが、一番きついといわれる35キロからのひたすら真っすぐはやはり辛いです。
ゴールは、大阪城公園。
公園内をめぐって大阪城を眺めながらゴールという感じです。
スタート、ゴールとも大阪城公園と言われますが、実はスタートとゴールの場所は違います。
スタートは大阪城公園横の大阪府庁前。
ゴールは大阪城公園内となります。
結構離れています。
大阪城公園は広大です。
昨年でも手荷物を大阪城公園で預けてスタート地点まで徒歩20分くらいかかりましたから。
ゴール地点の大阪城公園の混雑が気がかりです。
ただでさえ、大阪城公園にはたくさんの人が。
そこへ3万人がなだれ込んでくると、、、
昨年までは南港インテックス大阪という広大な建物と敷地、そして回りも人が少なく広大だったのでほとんどストレスは感じませんでしたが、新コースでどうなるのでしょうか?
スタート方式の変更
大阪マラソンは2019年からウェーブスタート方式を採用されます。
9:00/マラソン第1ウェーブスタート
9:10/マラソン第2ウェーブスタート
9:25/マラソン第3ウェーブスタート
このように、3つのグループに分かれてスタートします。
確かに3万人同時スタートは無理がありました。
私は前方スタートなので問題ありませんでしたが、後方ブロックからスタートした人は、スタート地点まで10分以上かかり、その後も渋滞でまともに走れなかったそうで、ウェーブスタートの採用はいい事だと思います。
抽選について
大阪マラソンは抽選に当選して初めて走る権利を得ることが出来ます。
過去5年間の当選倍率は約4倍。
まずは、当たる事を祈るだけです。
まとめ
大阪マラソン2019から新コースとなります。
新コースは終盤若干のアップダウンがコースマップにはありますがほぼ平坦。
高速コースでタイムは出やすいと思います。
昨年までと比べて、折り返しが増えたのは残念ですがおそらく時期的にも最適で自己ベスト更新が狙える大会と言えます。
問題点とすれば、日程。
近場で開催される大きなマラソン大会の日程が近すぎます。
何とかならないものですかね。
神戸マラソン11月17日
福知山マラソン11月23日
大阪マラソン12月1日
神戸、大阪の抽選を外れるとみて福知山にエントリーして、大阪又は神戸が当選してしまうと、地獄の2週連続いや、3週連続フルマラソン。
話していると、結構このような方多いです。
いずれも大阪市内からすぐ近くで開催される大会です。
主催者さん、来年以降なんとか調整お願いします。