マラソン参戦記

黒部名水マラソン2019参戦記|猛暑に負けず

投稿日:2019年5月27日 更新日:

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黒部名水マラソン2019走ってきました!

黒部名水マラソンは今年で5年連続の参戦です。

 

それほど、私は黒部が好き。

毎年暑い中での開催です。

もちろんタイムはほぼ狙えないですが、ランナーの心を引き付ける魅力が満載の大会です。

黒部名水マラソンは陸連公認大会です。

過去には高橋尚子さん、川内優輝選手など日本を代表する選手も多数走っておられます。

黒部名水マラソンの発着点である黒部総合公園には偉大なランナーたちの足形も地面のプレートに埋め込まれています。

 

今年の黒部は猛暑。

最高気温が30度越えの予報の中、スタート時でも27度くらいの中スタートしました。

 

天気予報で5月では異例の記録的猛暑になるとの予報から、開催自体が中止されるのじゃないかとの不安もありましたが、黒部の町をあげてのサポートで開催されました。

 

30度を超える中のフルマラソンは尋常ではありません。

黒部名水マラソン2019は例年より完走率は下がりましたがそれでも80%の方は完走までたどり着けました。

黒部名水マラソンは36回を迎える老舗のマラソン大会で、そこには経験にもとづくノウハウやランナーを支える沿道のサポートがありました。

それは、黒部市民の長年の経験からか、ランナーが欲しい本当のサポートをしていただき、30度超の中のルマラソンを楽しく走らせて頂きました。

 

黒部名水マラソン2019を走った記憶をもとにブログで、この大会の魅力と素晴らしさを紹介します。

 

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黒部名水マラソン参戦記

黒部名水マラソンは毎年、5月下旬に開催されるので暑さが最大の敵です。

それでも、参加したいのは黒部から眺める立山連峰の3000m級の山々の景色と、富山湾、そして、名水と呼ばれる水。

黒部川のエメラルドグリーンの流れ、応援していただける黒部の住民の温かさなど、あげだすときりがありません。

黒部名水マラソンに5年連続参加していると、前泊からの流れもルーティーン化してきました。

まずは、前泊から紹介します。

 

前泊

黒部名水マラソンは私の住んでいるところからは車で4時間かかりますので、前泊は必須です。

黒部市内はもとより、近くの宿泊施設は満室です。

 

私がいつも利用しているのは、どやまランド朝日キャンプ場のバンガロー。

1棟貸し切りで4320円。

黒部名水マラソンの会場まで車で30分かかりません。

毎年のごとくお世話になりました。

このキャンプ場の特徴は、黒部市内から富山湾までが一望できる事。

 

黒部名水マラソンのコースが一望できて富山湾に沈む夕日が最高な場所です。

当日受付

黒部名水マラソンは参加者1万人の大規模な大会でもありますが、当日受付が可能です。

遠方から、前日仕事を終えてから向かうものにとっては有難いです。

 

当日8時前に会場到着もスムーズに待ち時間なしで受付完了。

スタート整列と高橋尚子さんの毎年の名言

黒部名水マラソンのスタート整列は8時から始まりますが、会場が広くて15分前の開始式に間に合うようにいけば十分でした。

開始式では、ゲストの挨拶が。

 

柏原さんの超元気な挨拶に目が覚め、そして高橋尚子さんの挨拶。

毎年高橋尚子さんの挨拶には名言があって涙しますが、今年のお話は、、、

とにかく暑いので、記録はトップランナーに任せましょう!

皆さんは、完走することが目標です。

心は熱く、頭は冷静に!

暑さの中で起こる異変は自分の頭と対話して冷静に対応してください。

それでも、熱い気持ちをもって走りましょう!

暑いですが、私は全員とハイタッチをすることを目指して、最後の一人まで待っています。

 

このような挨拶でした。

急な猛暑の気候にも起点を効かせたお話しです。

しっかり心に刻み、走り出しました。

沿道のサポート

走り始めから、強烈な日差しと暑さでかなりペースも抑えて入りました。

予定よりキロ当たり20秒以上は抑えて走りましたが、それでも暑い。

 

事前に、沿道の住民の皆さんにランナーにかけ水や、氷など冷やすものを提供してあげてくださいとの通達があったようで、住宅街を走る間は例年以上の住民の私設エイドで、かぶり水やシャワーを本当にたくさん用意していただけました。

 

とにかく暑いので、2キロおきにある給水では足らないくらいでしたのですごく助かりました。

これがなかったら、前半でやばかったかもしれません。

 

高橋尚子さんとハイタッチ

開始式での挨拶で、高橋尚子さんは全員とハイタッチを目指して最後の一人まで待っているとお話しされていましたが、今年も本当にハイタッチできました。

5年連続でハイタッチ、そして掛け声が熱すぎる!

ハイタッチしたのは25キロ過ぎですが、手前から沿道の応援かと思うほど叫びまくっている声が聞こえだしたらQちゃんでした。

ハイタッチしながら、体育会系のノリで、まだまだいける、もっと頑張らないと、頑張れー!みたいな大声で声をかけ続けておられました。

 

この情熱には頭が上がりません。

そして私の家内は、10kmの部、娘は3キロの部を走りましたが、いずれもQちゃんとハイタッチしたようで、どうしたらこれだけの種目のこれだけの人数とハイタッチできるのだろうと感心してしましました。

 

偶然かもしれませんが、家族で走った過去3回も同じく、3人が違う種目でもQちゃんとハイタッチを経験しています。

この行動力や情熱には感心です。

流石、オリンピック金メダリストであり国民栄誉賞まで受賞している高橋さんの人柄ですね。

 

レース中の出来事

黒部名水マラソン2019はひたすら暑さのと戦いでした。

気温25度程度であればサブ4を目指そうとしてしていましたが、スタート時の暑さに大幅下方修正。

 

目標は生きてゴールすること。完走に切り替え。

走り出して3キロ過ぎで、暑さでペースが落ちだします。

同じペースではしていた方も、ペースを落としだすのを感じました。

 

黒部名水マラソンは初夏のマラソンだけあって給水がほぼ2キロおきに用意されいています。

10キロからの本格的登りに入ると、追い風もあって暑さがマックスに。

水をかぶって冷やさないと走り続けられないほど暑かったですが、事前の呼びかけに沿道の住民が多数のシャワーや給水を用意していただけました。

これで、なんとか中間点まで頑張れました。

 

中間点を超えて折り返してからは黒部川沿いをひたすら下るので、ここでペースアップの予定が暑すぎて、風は熱風。

この箇所は住宅もなく、エイドは公式のものだけで、ひたすら次のエイドまで暑さをこらえて、冷やす。

 

その繰り返しでした。

途中、倒れる方や嘔吐する方を多数見かけて過酷な環境を実感。

改めて完走だけを目指しました。

 

40km付近で生地という情緒あふれる昔ながらの町中を走ります。

前を見上げると雪をかぶった立山連峰が正面に見えます。

そこでは、暖かい応援が嬉しかった。

沿道のおばちゃんが、ビールジョッキで黒部の名水を提供していただけました。

おばちゃん曰く、黒部に来て名水飲まんと帰ったらあかんで。

飲んでいきと、ビールジョキでたっぷり頂きました!

 

毎年見かける、おばちゃんの名水エイド。

嬉しかったな!

 

その黒部の名水を頂きラストスパート。

ゴールにはたくさんの応援で迎えて頂けました。

レース後のお楽しみ

黒部名水マラソンにはゴール後もお楽しみが。

富山名物、鱒寿しと名水汁、名水ダンゴが無料で頂けます。

 

お腹にしみる味です。

こんなカニ、一人でこれだけもらっていいいの?というほど大きなカニの入ったカニ汁。

会場は綺麗な芝生の公園なので、芝生の上でくつろぎながらゆっくり疲れも癒せます。

ゴール後の会場が芝生の公園で混みすぎず、ゆっくりくつろげるのも魅力ですね。

 

名水ダンゴ

 

名水コーヒー

 

名水かき氷

 

名水そば

立山連峰を見ながら、芝生の上でのレース後の食事は何物にも代えがたい幸せのひと時です。

これが、私が好む初夏のマラソンの理由でもあります。

冬は寒くてアフターレースなんて楽しめないので。

半袖半ズボンで芝生の上でくつろげるのも初夏マラソンの楽しみです。

酷暑での開催は市民と主催者の情熱の賜物

最後にまとめです。

 

黒部名水マラソンは今年は異例の暑さでした。

毎年初夏の開催なので暑い事は確かですが、例年は、せいぜいスタート時20度でゴール時も25度程度くらいですか?

 

このような記録的な暑さの中、中止も心配しました。

そこには、36回の歴史による経験則や市民の協力がありました。

そして、高橋尚子さんの機転を利かせた挨拶でも、無理はしないと完走を目標に切り替えたランナーも多かったと思います。

初夏に開催されるマラソン大会を何度も経験されているノウハウが生かされた大会だったかと思います。

 

私は5戦連続のサブ4は達成できませんでしたが、達成感でいっぱいです。

この過酷な環境の中、無事に完走できた。

皆様の温かい支えを感じられてだけでも幸せな気持ちになりました。

 

黒部名水マラソン2019は完走率は下がりましたが、主催者、ゲスト、ランナー、応援、地域住民の方全てが一体となって成功した素晴らしい大会でした。

改めて、黒部の方々にお礼申し上げます。

この素晴らしい、黒部名水マラソンを走らせていただきありがとうございました。

 

来年も走ります!

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