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マラソンの熱中症と暑さ対策|おすすめグッズ

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初夏のマラソンは熱中症と暑さ対策は万全で望みたいものです。

マラソンの暑さ対策には様々なグッズが出回っています。

 

近年はより高機能なものが次々と登場しています。

マラソンで熱中症にならないためにも暑さ対策は身体もトレーニングして対応しますが、最後は高機能グッズがサポートしてくれます。

高価なものから、比較的安価に手に入るものまでたくさんあります。

長くマラソンを続けていくなら本当に良いものを使いたいですね。

 

マラソンでの熱中症予防のための暑さ対策グッズを私が愛用しているものの中から紹介します。

 

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マラソンで熱中症にならないために

初夏のマラソンは熱中症が一番心配です。

気温が20度を超えてきて、湿度が高かったり日差しが強いと特に注意と対策が必要です。

 

人間の体は暑熱順化といって、暑さになれる練習をすると身体が夏仕様になり汗を多くかいて体温を調節してくれるようになります。

身体は対応するようになっても、本番のマラソン大会ではいつも以上の負荷がかかります。

 

負荷がかかる事により、より暑さを感じますし特に初夏は注意したいものです。

私は毎年5月下旬から7月に開催されるフルマラソン、ハーフマラソン、10kmレース、そして9月のウルトラマラソン、10月上旬のハーフマラソンなどいずれも気温が25度を超えてくるような大会を走っています。

夏場のマラソン大会では熱中症や暑さ対策グッズの力もかりて走ります。

その中では、やはり熱中症と思われる症状でリタイアそして搬送されるのを毎回目撃します。

マラソン中の熱中症は誰にでも起こりえることですので、十分に暑さ対策をして臨んでいます。

 

それでは私の愛用するおすすめ暑さ対策グッズを紹介していきます。

 

帽子

日差しの強いマラソンでは帽子は必須です。

帽子と言っても、ベースボールキャップから、ランニング用まで幅広いです。

おねじだと思っていませんか?

 

ベースボールキャップは実は暑いです。

ランニング用のものとかぶり比べて走ったらその違いは歴然です。

必ずランニング用の帽子を使用しましょう。

ランニング用の帽子にも機能に差がある事は事実です。

安物のものや、マラソン大会の景品でもらったものなどは、冬場は問題ありませんが夏となると高機能のものとは歴然の差があります。

私は両方持っていますが、かぶり比べればすぐにその差に気づきます。

 

私の愛用しているキャップはワコール社製のCW-Xです。

銀色の部分は日差しや熱を跳ね返す特殊コーティングがされており、透けるほど薄いです。

 

一番効果を実感するのはその速乾性です。

暑いマラソン大会では途中水を頭からかぶる事があります。

その時でも、すぐに乾きます。

いつまでも頭に湿度がたまらないので快適です。

お値段は、普通のキャップの2倍ほどしますがそれだけの価値はあります。

今は、このタイプからバージョンアップされているようです。

 

サングラス

厳しい日差し対策にはサングラスは有効です。

4時間日差しを浴びて走るとゴールしたころには目に違和感を感じるほど目が疲れています。

それほど、紫外線は目からも入ってきますので、必要です。

私の愛用はFILAのスポーツサングラス。

これはおてがる価格で購入できます。

流行のオークリーの半値以下ですが機能や付け心地は抜群です。

ウェア

Tシャツで走っている方が大半ですがおすすめはノースリーブです。

一番汗をかくわきの下が解放されているのでとにかく涼しく感じます。

よくレース中にTシャツの袖を肩までめくりあげて走っている姿を見かけますが、それならば最初からノースリーブを着用することをおすすめします。

 

私の愛用するノースリーブシャツはアディダス社製で、背中の部分が全面メッシュになっています。

写真でもわかりと思いますが、背中の生地が部分が透けて見えます。

大変風通しが良くて快適です。

 

 

ランニングパンツ

ランニングパンツは夏場が短めがおすすめです。

そして、薄くて速乾性である事が大事です。

忘れて行けないのはランニングパンツの下に履くアンダーです。

普通のパンツで走っていませんか?

足の付け根や又は一番熱がこもりやすい場所です。

ランニング用のアンダーパンツは薄くて快適ですなので、普通の下着を走っておられる方にはぜひ試していただきたいです。

 

私の愛用するランニングパンツはノースフェイス社製で腰回りに小物入れが6つもついているタイプです。

スマホから、サプリ、コインなど何でも収納できます。

邪魔になるウエストポーチが不要になります。

小さなボトルを購入すればいざという時のための給水用として携帯して走ることが出来ます。

腰の伸縮性のあるポケットに300m程度のボトルがすっぽり収まるので練習時の給水用としてもおすすめです。

さらに、エネルギージェルや車のカギなどもすっぽりと収まります。

伸縮性のあるポケットなのっで入れてしまえは密着して落ちることはありません。

日焼け止め

日焼け止めは絶対おすすめです。

塗るのと塗らないのでは疲労感に大きく差が出ます。

スポーツ用として販売されているものであれば何でもOKと思います。

塩分サプリ

塩分サプリはいざという時のために、予防として、いつもポケットに入れて走っています。

高価なランニング専用のものなどもありますが、私はコンビニでもいつでも購入出来てお手軽価格の塩分チャージを愛用しています。

走る前から走り出した後も定期的に口に入れながら走っています。

エネルギージェル

エネルギージェルはエネルギー補給と水分ミネラルの補給もかねてフルマラソンスタート前には必ず飲んでいます。

種類に特にこだわりはありません。

糖分なども補給できるので元気が出ます。

経口補水液

これはあまりにも有名ですね。

1本200円程度しますが、夏場のレース前には必ず飲みます。

給水ポイントが少ないレースではボトルに入れてランニングパンツのポケットに携帯して走る事もあります。

スタート前は朝起きてから、走り出すまで少しずつ飲んでいくことがポイントです。

 

まとめ

マラソン大会で熱中症にならないためには前日からの食事や水分補給も大事とされます。

前日の朝食時からしっかりと水分と栄養分を摂ります。

昼食も夕食ももちろんです。寝る前にもしっかりと水分を摂ってから寝ることが大事です。

 

熱中症になった人の食生活を調べると、前日寝る時点で体内の水分が足りていない状態の人が多いそうです。

その状態で寝てしまうと、さらに寝ているときにも汗で水分が奪われていきます。

 

朝起きてから水分を取り出しても吸収されるのには時間がかかります。

水分の吸収が追いつかないまま走り出すと熱中症になりやすいと言われています。

 

マラソン大会での熱中症対策は前日から始まっているのです。

しっかり対策をして、初夏のマラソン大会を楽しみましょう!

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