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泉州国際マラソン2020口コミガイド

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泉州国際マラソン2020は2020年2月17日に開催が決定しています。

泉州国際マラソンのエントリーは例年9月上旬から始まりますが、抽選大会となります。

 

この大会は私も過去に1度出走しました。

その時の経験をもとに、泉州国際マラソンのコースの特徴や、アクセス、駐車場など公式ページにはない、本当に知りたい事をお話しできればと思います。

 

泉州国際マラソンは制限時間5時間という厳しさの26回の歴史のある大会です。

給水もレースもガチです。

関空と飛行機を眺めながら、ラストにモンスターブリッジが、、、

フラットな泉州国際マラソンですがこれだけは思わず歩きたくなる坂道なのでした!

泉州国際マラソン2020の魅力を、経験則と口コミを合わせて紹介します。

 

この記事を書いている私はマラソン歴6年。

マラソン大好きのサブ4を5回達成した程度の市民ランナーです。

自己ベストは3時間47分、50歳で達成しています。

毎月2本はどこかのマラソン大会走っています。

秋のハーフ90分切りと2年計画でのサブ3マジで目指して練習開始です。

泉州国際マラソン2020口コミガイド

泉州国際マラソン2020は2月の17日開催です。

ということは、京都マラソン2020とかぶります。

さらに翌週には姫路城マラソン2020が開催と、関西の主要マラソン大会てなぜこんなに重なるのだろうと思ってしまいますね。

 

泉州国際マラソン2020エントリーと種目

泉州国際マラソン2020の種目

種目 スタート時間 制限時間 定員
フルマラソン 10:30 5時間 5000人(抽選)
ハーフマラソン 10:30 2時間30分 1000人(先着順)

エントリーはまだ発表されていませんが例年9月上旬から始まります。

フルマラソン抽選ですが、この抽選結果のタイミング京都マラソンとの兼ね合いで微妙です。

泉州国際マラソンと京都マラソンは例年開催日が同じですが、抽選結果の発表と払込期限が京都マラソンのほうが早く払い込んでしまうと泉州国際マラソンはかぶりますので、当選しても泣く泣く辞退となってしまします。

 

京都マラソン 抽選発表 入金締め切り

抽選発表予定 入金締切り
京都マラソン 10月8日 10月21日
泉州国際マラソン 10月28日頃から11月上旬 11月中旬

ということは京都マラソンに当選して入金した時点で泉州国際マラソンはあきらめることになります。

逆に、京都マラソンの抽選に外れた場合は泉州国際マラソンがちょうどいい代わりになります。

そんなに世の中うまくはいきませんンよね。

 

しかし、数年前の私は見事にこのパターンにはまりました。

京都マラソン過去5戦4勝という圧倒的な抽選運の持ち主ですが、一度だけ抽選外れました。

そしたら、なんと泉州国際マラソン当選の案内が、、、

もちろん参加させていただきました。

泉州国際マラソンのアクセスと駐車場について

泉州国際マラソンはワンウェイコースで行われます。

ですから、スタート会場とゴールは別です。

 

スタート会場

南海本線浜寺公園駅降りたらすぐ前です。

 

ゴール会場

ゴール会場は関空の対岸にあるりんくう公園です。

 

スタート会場は送迎車などで大混雑しますので車は避けましょう。

車で大会に行く場合はゴール地点付近に駐車するのがおすすめです。

 

ゴール会場の周辺は関空の横ということもあり広大なパーキングがたくさんあります。

1日止めても1000円前後で駐車できますので、朝に車を止めて南海電車でスタート地点へ行く。

急行電車にのればスタート会場まで23分というアクセスの良さです。

 

車を置いてから十分向かえる距離です。

車にこだわる方はご参考に。

泉州国際マラソンのコースマップと高低差

 

実際に私が走った時の高低差はこちら

なぜかモンスターブリッジが標高ゼロメートルを走っていることになってしまっていますが、実際の高低差はこちら↓

後半のブリッジを4回超えるアップダウンはきついです。

泉州国際マラソンの口コミ

泉州国際マラソン攻略

この大会は折り返しも最初と最後にありますが、ずっとワンウェイです。

ずっと平坦なので、モンスターブリッジと呼ばれる橋を渡るまではかなりいいタイムで押せるはずです。

ひたすらまっすぐなので気持ち的に折れそうにもなりますが、応援はすごいです。

 

モンスターブリッジは一番きついところの33キロ過ぎから2度高低差の半端ない橋を越えて、その後折り返し、また40キロ手前から2度橋を越えます。

 

往路でそのつらさが分かるだけにラストも登る前からしんどいです。

ここさえしっかり走れれば自己ベストも見えてきます。

 

モンスターブリッジはあまりにも過酷な箇所にあります。

迂回して平坦にしてほしいくらいですが、景色は抜群です。

関空を眺めながらはしれます。

泉州国際マラソンはガチなのでエイドはエリートマラソン並みです

泉州国際マラソンのエイドは本当に5キロおきにしかありません。

最初のエイドは10キロ地点です。

そこから5キロおきだけです。

 

まるでエリートランナーだけの国際大会と同じです。

エイドたっぷりの都市型マラソンに慣れていると驚きます。

給水や補食がもっと欲しい方は持って走るべしです。

 

でも、寒い季節の開催で制限時間5時間なので、十分といえば十分ですが、、、

まとめ

泉州国際マラソンは京都マラソンと日程がかぶりますし、ダブルで申し込むと抽選日と払込期限の都合で当選しながらも走れない事態もあります。

 

両方を走ったことがある私は感想はどちらも素晴らしい大会です。

泉州国際マラソンは定員が5,000名と少なめなのでストレスは少ないです。

 

スタート会場も広いし、コースの応援は京都マラソンにも引けをとりません。

アクセスも抜群ですのでおすすめです。

 

京都マラソンと日程を少しずらせばもっといいのになと思いますが、そこは26回の歴史もあります。

そこはやはり意地もありますね。

 

歴史ある大会はやはり運営もすべて抜群にいいし、走ることに特化されていて嬉しい大会です。

 

 

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