マラソン大会

マラソン大会のトイレ競争に勝つ3つのポイント

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マラソン大会と言えばトイレの大混雑が大きな敵です。

マラソン大会のスタート前はトイレの大行列になります。

 

マラソンのように長い時間の競技前はトイレに行ってすっきりしてからスタートしたいものです。

しかし考えることは皆同じで、とにかくトイレが大混雑。

走る前にトイレ競争を制しないと、、、

この記事ではマラソン大会におけるトイレ事情とトイレ競争に勝つポイントを紹介していきます。

少しでもマラソンのスタート前をゆっくり過ごせるようになれるかもしれません。

 

皆さん考えることは同じなので上手くいくとは限りませんがトイレ競争に勝つコツを教えます。

 

この記事を書いている私はマラソン歴6年。

マラソン大好きのサブ4を5回達成した程度の市民ランナーです。

自己ベストは3時間47分、50歳で達成しています。

昨年秋から4本連続サブ4と安定しだしました。

毎月2本はどこかのマラソン大会走っています。

 

マラソン大会のトイレ競争に勝つ3つのポイント

マラソン大会で一番ストレスに感じるのはスタート前のトイレ事情。

稀に、トイレ渋滞なしのストレスフリーな大会もある事は事実ですが、大多数の大会ではトイレが大混雑。

スタートに間に合わない人や、整列に入れず最後尾スタートになる人など見ているだけでもその苦労が分かります。

 

少しでもスタート前のトイレ問題を解決すべく、私のとった経験を紹介します。

 

利尿作用のあるものは控える

利尿作用があると言われるものは出来れば前日から、最悪当日は全て控える方が無難です。

コーヒー、緑茶など日常朝に飲みたくなりますが、マラソン大会の朝だけは控えた方がいいです。

代わりお茶は麦茶などで代用します。

 

これだけの事でも大分違ってきます。

 

大は自宅かホテルで済ますべし

大は会場についてからでは大変混雑してできない可能性が高いと思って行くべしです。

自宅又は宿泊しているホテルで済ませておくことが大事です。

これには少し早起きして時間の余裕を作ってやることで実現しやすいです。

ギリギリに起きると、おそらく用をたせないまま出発することになります。

 

それでも、出発してしまったときは、電車なら乗換駅や一駅手前で降りてトイレに行く。

この方法私何度かやりましたが大成功でした。

マラソン大会の最寄りの駅でしようなんて考えていると、まず無理です。

駅のトイレに近づいた瞬間大行列が待ち受けています。

会場は混雑するから、せめて駅で済ませようと皆さん同じことを考えるからですね。

これが一駅手前や乗換駅を利用すればほとんど並ばずトイレに行けます。

1本電車が遅くなるくらいの時間は行列に並ぶくらいなら十分に取り返せます。

 

車で行く場合ですが、高速道路のパーキングエリアで済ませてから行く。

パーキングエリアが目的地のインターに近すぎる場合も要注意です。

少し手前の方が安全です。

 

会場近くのコンビニでと甘い考えをしていると考えることは皆同じです。

コンビニトイレに行列ができていることよくあります。

会場の大分手前のコンビニやガソリンスタンドで済ませるのがベストです。

 

マラソン大会会場内のトイレ事情

会場についてからでも時間はありますのでスタート前には一度は行っておきたくなります。

会場についたら、まずトイレに行っておく。

 

ウォーニングアップを兼ねて会場内をジョギングしながらトイレ事情を観察しておきます。

メインに設置されている仮設トイレはやはり大行列になります。

 

穴場は、更衣室として使われている体育館のトイレなどです。

大の方は相変わらずの大行列ですが、聞いてみたら小は待ち時間なしてことも、、、

常設トイレの場合は大と小が併設されているので、ほとんどの人がその行列を見て諦めることが多いのですが、聞いてみたら小はあいていますよ、、、

こんな事よくありますのでお試しください。

 

スタート後にコースでトイレが得策

スタート前に行列で間に合わないと思ったら、潔く諦めてスタートしてから途中のエイドにあるトイレを利用した方が得策です。

大会の規模やスタート位置にもよりますが、整列に間に合わなく最後尾になればスタートから数キロは大渋滞でノロノロの走りになります。

おそらくキロ当たりで1分は軽くロスしていきます。

 

それならば、途中で止まってトイレに駆け込んでもせいぜい1分2分のロスです。

おそらく最初の10kmの地点でも最後尾スタートするよりはるかに前方にいるはずです。

 

これも、皆さん考えることは同じでスタート直後の最初のトイレは混んでいます。

少し我慢して2か所目、3か所目になると待ち時間なしで行ける場合が多いですのでトイレの位置は事前に頭に入れておくことが大切です。

 

我慢するならトイレに行った方が早く走れる

フルマラソンは平均的な人でも4時間半程度はかかります。

寒い冬はもちろん、初夏など暑い時期のレースでも意外とトイレに行きたくなることがあります。

 

暑い日は熱中症を予防するためにも給水を多くとりますので、汗で水分は奪われますがトイレに行きたくなる事よくあります。

その場合、我慢してゴールまで行くべきか?

トイレに行くべきか?

悩みますね。

私のは両方何度も経験しましたが、中盤以降のトイレは大体空いています。

トイレのロスなんて1分余りです。

我慢して走るがおかしくなるな位なら、トイレに行くことをおすすめします。

ほとんどの場合、トイレに行った後はペースが上がりだします。

 

トイレロス位あっという間に取り戻せますよ。

事実、私がセカンドベスト出した京都マラソンは冷え込みすぎて途中2度トイレに駆け込んでいます。

 

まとめ

マラソン大会のトイレ競争は家を出るときから始まっています。

早目の対策、皆さんが考える事を想像してその一歩先を考えて行動する。

これだけで、トイレのストレスがかなり緩和されますよ。

 

それでも、トイレに行きたくなったらスタート後レース中に迷わず行く!

 

トイレを制する者はマラソンも制する?

スッキリ我慢しないでマラソン大会を楽しみたいですね。

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