マラソン参戦記 マラソン大会

24時間テレビのマラソンを見て思ったこと|走るだけでも感動は与えられます

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昨日24時間テレビがありました。

毎年24時間マラソンをタレントが走っていますね。

 

24時間テレビのマラソンには賛否両論はあるかもしれませんが、私はいつも感動しますし好きですね!

私自身マラソンランナーでもありますし、走っている人に気持ちもわかります。

 

やだせだ、という声もありますが、そりゃあの長い距離を走り続けることは並大抵のことではありません。

いつもランナーの人が話すのは感謝の気持ちです。

 

マラソンのいいところは見ず知らずの人でも応援してくださることです。

市民マラソンでも応援がどれほど嬉しいか、本当に感謝ですし、自分一人じゃないんだと走るたびに思います。

 

この記事では24時間テレビのマラソンについて思った事話します。

 

この記事を書いている私はマラソン歴6年。

マラソン大好きのサブ4を5回達成した程度の市民ランナーです。

自己ベストは3時間47分、50歳で達成しています。

昨年秋から4本連続サブ4と安定しだしました。

毎月2本はどこかのマラソン大会走っています。

只今サブ3マジで目指して練習開始です。

24時間テレビのマラソンを見て思ったこと|走るだけでも感動は与えられます

24時間テレビのマラソンは夏の終わりの風物詩と言っていいほど定着していますね。

毎年運動未経験であったり、運動神経抜群だったりするタレントがそれぞれの目標に合わせた距離を走ります。

 

やらせだ、つまらないとの声もあるようです。

でも、マラソンをやっている人ならわかると思います。

たかが走るだけですが、本番の距離の何倍もの距離を何か月も前から走って練習し、体調を整えて本番を迎える。

これがどれだけ大変なことか、、、

 

もちろん24時間テレビでは万全のサポートがついて伴走してくれますが、それでも走るのは自分。

ショートカットできるはずもないですし、ずっとついて応援している人もいます。

あのプレッシャーは半端ないだろうなと思います。

24時間テレビのマラソンでは感謝の言葉が多く語られる

24時間テレビのマラソンランナーが走り終えた後は必ずと言っていいほど感謝の気持ちを話されます。

自分が走るためにどれだけの人がサポートしてくれて、どれだけ応援をもらったかを実感するのでしょうね。

 

我々市民ランナーでも同じですね。

マラソンの練習をする時間は、家族との時間も犠牲になります。

逆に旦那さんや妻がマラソンで家にいないのもラッキーと思う人もいるのも事実ですが、、、(笑)

 

マラソン大会でいつも思うのですが、沿道の応援は本当にうれしいですし、励みになります。

私が初めてマラソン大会を走った時、知らない人がこれだけ私を応援してくれるのかと感動したのを覚えています。

応援は力になり、レースでは競争なのでペースは上がりますが、応援の力も速く走れる大きな要因です。

どんなにへばっていても、沿道から声をかけられると自然と頑張れる。

とくに、ゴール前になると両脇から大声援ですから、もう全力で走るしかありません。

 

ゴール後の達成感と同時に応援への感謝の気持ちが湧いてきます。

私が、マラソン大会の参戦記をブログでずっと紹介していますが、その中によく書いている事は、、、

マラソン大会を走ると沿道の応援が嬉しくてその町の人が好きになってしまいます。

地方の素朴な人口数千人の田舎町でマラソンを走る。

コースである自宅前から心が熱くなる応援をいただける。

 

もうゴールする頃にはその町も住民も好きになってしまいます。

だから、私の場合一度走った大会はまた走りたくなるのです。

マラソン大会で訪れた町はほとんど好きな町になっている自分がいます。

たかが、走るだけですが奥深いものですね。

批判はあるが、走ることで人を感動させられる

たかが走るだけですが、それは人を感動させることができます。

24時間テレビのマラソンはその典型ですが、、、

 

競技としてのマラソンでもトップ選手の競り合い、意地の張り合いなど熱い走りは人を感動させてくれます。

粘ってラストで追い抜く気迫も魅力的。

スタートから新記録ペースで突っ込んでいく勇気の走りも魅力的。

ヘロヘロで倒れそうになりながらもゴールへ向かう姿も魅力的。

 

私は、ランナーですが競技を見に行くのも大好きです。

学生たちがトラックで見せる熱い走り、炎が出てるんじゃないかと思うほどです。

勝って泣いて、負けて泣いて、ホントにいいものです。

私自身、競技者である息子によく話すのが、失敗してもいいので人に感動を与えるほどの走りをしなさい、熱い走りをしなさいとよく言ってきました。

これは見ているものにも伝わります。

だから、マラソンなどは人に感動を与えるのでしょうね。

 

たかが走るだけ。

野球やサッカーのスーパープレーも感動しますが、たかが走ることでもそれ以上の感動は与えられます。

ランナーにしかわからない走っている人の気持ち

24時間テレビのマラソンには賛否両論あり、毎回終了後にSNSで語られています。

実際にマラソンを走ってみたらわかります。

 

どんなにゆっくりでも、速くても走り切ることは本当に大変です。

そのための練習も、どれだけ積んで来ているかは想像できます。

 

走ったことのない人のコメントにがっかりすること多いです。

それは、番組中でもたまにコメントされます。

 

マラソンは数回走った程度では完走できません。

実際、走ったことのない人には想像できないほどの練習をされているはずです。

実際今年24時間テレビのマラソンを走った4人の痩せ方も、すごいですからね、、、

相当練習されたんだと思いますし、ランナーである方なら分かりますよね。

 

それを知らない人がヤラセだと批判するのもどうかな、、、と思います。

まとめ

24時間テレビのマラソンについて思ったことを紹介してきました。

今回走った4人もそうですが、ずっと声援にこたえて走っていましたね。

 

特に水トアナなんかは腕ふりより声援へ手を振ってる方が多いんじゃないと思うほど、感謝を沿道に伝えられていたように思います。

遅い、速いは関係ありませんし、たかが走るだけでも本当に人に感動は与えられます。

 

来月は東京オリンピック代表が決まるマラソンMGCもあります。

そして、駅伝シーズンマラソンシーズン突入です。

 

毎週のように大会がありますし、テレビ中継も毎週のように行われだします。

見ているだけでも本当に感動するものです。

実際に生で見るのももっと感動します。

 

さあ、私たち市民ランナーもこれからシーズン突入です。

人を感動させられる走りをしたいものです。

頑張りましょう!

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