わかさあじさいマラソン2019がもうすぐです。
わかさあじさいマラソンは毎年6月上旬に開催されるハーフマラソンです。
2019年は6月2日に開催されます。
初夏の暑さの中を走りますが、若狭町の素朴な人々の温かい応援が嬉しい、数少ない初夏マラソンの一つです。
わかさあじさいマラソン2019今年も私は走ります。
過去にも4度わかさあじさいマラソンを走った経験があります。
行ってみなければわからない、コースの攻略法や心配なアクセス、駐車場情報など過去に経験したことを紹介します。
この記事で事前にチェックしておけば、わかさあじさいマラソンを心配なく楽しめます。
わかさあじさいマラソンは今年で15回目の開催です。
マラソン大会としては歴史がある方になってきました。
その魅力、攻略方法、楽しみ方を紹介します。
毎年大変暑い気温となりますので暑さ対策も忘れずに!
わかさあじさいマラソン2019
わかさあじさいマラソン2019は今年も同じく若狭町立野木小学校を発着点として行われます。
種目
わかさあじさいマラソンの種目は5種目。
体力などに合わせて大人から子供まで楽しめます。
- ハーフ
- 10km
- 5km
- 3km
- 2km
アクセス
わかさあじさいマラソンの発着点である若狭町立野木小学校へは、電車ならJR小浜線上中駅からシャトルバスが運行されます。
地方の開催なので車での参加の方も多いと思いますが高速道路のICからも15分ほどとアクセスは良いです。
駐車場情報
わかさあじさいマラソンの駐車場はなんと、路上駐車!
はじめて訪れる方は驚かれるかもしれませんが、会場周辺は田んぼばかりです。
その農道への路上駐車がこの大会の駐車場なのです。
サイトや参加案内にはあまり紹介されていないので駐車場への不安はあるかと思いますが、会場近くまで行けば、係員の方が農道での路上駐車を案内してくれます。
数百台が路上駐車される農道の景色も圧巻でわかさあじさいマラソンの見どころのひとつ?
車は駐車時に混雑しますので早めに行かれることをおすすめします。
農道に路上駐車出来れば、会場までは徒歩数分ですぐです。
コース紹介と攻略法
わかさあじさいマラソンの詳細コース図です。
ざっくりとした地図と給水ポイントの紹介図
給水は初夏のハーフマラソンでは重要ですが、わかさあじさいマラソンはでは4か所に給水所が設置されているので、計8か所あるはずですが過去の教訓からすると、油断してはいけません。
過去には給水所のコップが足りなくて飲めなかったことや、往復で利用できると思っていたら、対面走行のため場合によっては片側の方だけしか取れなかったなんてことも!
係の人はいい人なのですよ。
想像以上に暑いとこのようなこともあり得るとだけ心にしまっておきましょう。
給水は油断禁物です。
出来れば、自分で給水ボトル携帯した方が安心です。
わかさあじさいマラソンはフラットなコースと紹介されていますが実際はスタートから折り返し地点までずっと登りです。
実際のGPSウォッチでの高度表示はこれになります↓
折り返しまでは登っている間隔は感じませんが、折り返してみて気づきます。
結構の登ってきたことに。
だから、折り返し後はひたすら下ることになりますので、思っているよりペースも上がりだします。
だからこそ、後半に余力は残しておきたいですね。
折り返しからの下りで一気に加速したいところです、ゴール手前も下っていますのでラストも意外と伸びます。
攻略のポイントは暑さが一番ですが、暑さにやられないで後半に力が残っているかが勝負の分かれ目かと思います。
私も毎年前半苦戦しますが、後半意外と伸びるので前半での我慢大切です。
何より、暑さに勝つことが一番ですが、、、
スタート整列
参加者数自体が2000人余りと少なめなのでスタート整列も5分前でも十分。
前から走りたい方は早めに並びましょう。
スタート地点は少し混雑しますがストレスなく走れます。
整列もがちがちではなくて、いい意味で適当なのが嬉しいです。
沿道の応援
コース自体は田んぼや山に囲まれた中を走りますので景色はいいです。
途中住宅街の周辺では地元の方の温かい応援が嬉しいです。
地方マラソンの魅力は地元の方の温かい応援ですね。
その応援を受けて走ったら本当にその町が好きになってしまします。
なんだか、情が入ってしまうのでしょうね。
だからか、私はわかさあじさいマラソンという初夏に開催されて、ベストタイムも狙いにくい、大きな特徴がある訳でもないのにひかれるものがあって毎年参加しています。
アフターレース
レース後は会場が小学校の校庭なので広くて、屋台もたくさん。
走った分、しっかり食べて帰ります。
まとめ
わかさあじさいマラソンと言うくらいなのでアジサイの花がたくさん咲いているのかと思ったらほぼありません。
ゴール前の両脇にプランターの花が添えられているくらいです。
あじさいマラソンの由来は何なのだろう?
あじさいの季節に開催するから?
そんな、わかさあじさいマラソンですが、陸連公認のコースです。
そして、毎年ゲストは大南姉妹。
日本代表としても活躍されていた有名な方です。
軽く走って、応援の声をかけながら抜いていかれるのが悔しい。
参加料の高騰する大会が多い中、わかさあじさいマラソンはタグでの計測付きで3000円と安い参加料です。
以前は、2500円で参加賞Tシャツにタオルに名産品までついてきましたが、最近はタオルと名産品になりました。
ゴール時のアナウンスの熱さも半端ないです。
抽選会の同じ方がされていますが、毎年熱すぎます。
今年もあの熱いアナウンスでゴールに迎え入れてもらえるのだろうか?
それでは、初夏の貴重なハーフマラソン、わかさあじさいマラソン頑張りましょう!