コースのほとんどはマラソン専用に作られた大井川沿いのリバティーと呼ばれるコースを走ります。
だからほぼフラットで、微妙な川の傾斜の分だけ体感しない上り下りのみです。
タイムも狙えそうな大会です。
私は2017年に出走予定が台風直撃で開催はされましたが、帰宅ルート上が直撃予報で帰宅できない可能性を考え泣く泣くDNSした苦い経験が、、、
それでも、しまだ大井川マラソンは優しかった!
走れなかった旨を伝えたらなんと参加賞一式が送付されてきました。
まだ間にあう、しまだ大井川マラソン2019のエントリー情報、気になる駐車場、コース攻略など紹介します。
この記事を書いている私はマラソン歴6年。
マラソン大好きのサブ4を5回達成した程度の市民ランナーです。
自己ベストは3時間47分、50歳で達成しています。
京都マラソンは相性抜群で抽選5戦4勝!
毎月2本はどこかのマラソン大会走っています。
只今サブ3マジで目指して練習開始です。
しまだ大井川マラソン2019まだ間に合うエントリー情報
しまだ大井川マラソン2019は10月27日開催です。
7月3日現在、フルマラソンはまだエントリー可能です。
一昨年は台風直撃の中、中止になる大会が多い中決行されました。
ツイッターを見ているとその雨は半端ないですがそれでも開催にこぎつけた主催者に拍手!
同じ日中止になったマラソン大会は批判続出でしたので、しまだ大井川の主催者の勇気はすばらしい!
でもこのツイート見ると悲惨だったこと分かりますね。
明日は第10回しまだ大井川マラソン
今回もトコチャンマラソン部参戦
部長と部員①の2名さてここで昨年の大会の様子を振り返ってみましょう
▶︎2017/10/29
この悪天候で初フルマラソンを完走した部員①の旦那を褒めたいし、なによりずっと立ちっぱなしで応援した私を褒める#しまだ大井川マラソン pic.twitter.com/Fd55UFEpp5— 圧【あつ】 (@RatsuikeR) 2018年10月27日
まさに川の中を走る状態。
ちなみに2018年はいいお天気でした。
2019年もいい天気を祈ります。
しまだ大井川マラソン2019の種目とエントリー
種目
フルマラソン スタート 9:00 締め切り7月31日先着順
10kmの部 スタート 10:30 締め切り7月31日先着順
フルマラソンはまだエントリー募集中です。
参加料が7,500円というのも大変良心的ですね。
さらにと言いますが一番うれしいのは、受付が不要でゼッケンは事前送付です。
当日にいっていきなりスタート場所へ行けば走れます。
前日受付必須ののマラソンは前泊が必要で、地域への経済効果優先でランナーファーストではありません。
前日も当日も受付なくゼッケンをつけていきなり会場へ行くだけでスタート!
これが一番有難いですね!
10月から11月の都市型マラソンエントリーできなかった方超おすすめですよ!
しまだ大井川マラソンのアクセス
しまだ大井川マラソンのアクセスは抜群にいいです。
電車の場合
JR島田駅から徒歩8分
車の場合
東名高速 吉田ICより15分
新東名高速 島田金谷ICより15分
アクセスは超便利です。
しまだ大井川マラソン駐車場情報
しまだ大井川マラソンの駐車場は事前予約制なので指定駐車場が確保されるので安心です。
事前に駐車場の利用を申し込むと駐車券がゼッケンとともに送付されてきます。
指定されている駐車場には必ず入れますので安心です。
先着順の駐車場ほど不安なものはありませんので嬉しいですね。
しまだ大井川マラソンコースと攻略
しまだ大井川マラソンのコース図はこちらです↓
島田市役所前をスタート後はしばらく市街地ですがすぐに大井川沿いに入り、マラソン専用に整備されたリバティーと呼ばれるコースが中心です。
このコースは学生や実業団が合宿でも利用することで有名です。
しまだ大井川マラソンと言えばエイドも名物です。
33.5kmの大エイドはあまりにも有名ですね。
思わず立ち止まって食べることに専念してしまう方も続出?
コースのアップダウンは以下の通りです。
大井川沿いを下って折り返すので、体感しませんが折り返しまでは下りでその後は上りとなります。
疲労が目立ち始める中間点から38キロまでは体感しない登りです。
おそらくペースが落ちてくる方がほとんどだと思います。
逆に前半はずっと下りです。GPS時計のラップにビビらず少々早めに突っ込んでもいいのかなと思いますね。
川沿いのコースは体感しませんが登りは結構な体力を奪われますし、頑張っているのにペースが落ちがちです。
標高差はわずかなので上っていると思わないで、耐え忍ぶのみ。
後半どれだけ頑張れるかですね。
川沿いのコースのマラソン何度も走りましたが、一番気になるのは風です。
風を遮るものが少ないので、強風の時はもろに影響します。
しかし、条件さえよければ自己ベストは狙えます。
折り返しも少ないですし、真っすぐなのでリズムに乗ればいけます。
河川敷コースは単調に感じるのが難点ですが、しまだ大井川マラソンはエイドも応援も景色も期待できるのでそれを心の支えに頑張りたいですね。
しまだ大井川マラソンは都市型マラソンに隠れた超穴場なのでおすすめ!
10月の最終週開催のしまだ大井川マラソンはこの付近に都市型マラソンなど抽選大会も多く、エントリーの定員に達するのが比較的遅めです。
抽選外れた方は是非とも走りたい大会ですね。
先着順なのですぐ確定できますし、参加費も格安。
タイムも狙える。
このような全国ランニング大会100選に選ばれているほど素晴らしい大会が、主要都市型マラソンの抽選後もだエントリー可能なのは奇跡?
マラソン好きなら、自己ベストを目指す又は本命大会への実力の把握、練習の一環としても参加したい大会ですね。
まとめ
マラソン大会は都市型の抽選大会ばかりが人気で異常な倍率です。
それは、それなりの魅力もあるかもしれませんが、地方では都市型マラソン以上に素晴らしい大会が多数開催されています。
都市型マラソンは確かに華やかです。
しかし、本当にマラソンを好きな方は意外と地方のローカルマラソンが快適です。
前日受付も不要ですし、費用も安いです。
それでいて走るには十分すぎるエイドと応援。
SNSでは抽選大会の話題ばかりですがそれ以上にいい大会はもっとあります。
本当に走る事が好きである方は地方のローカルフルマラソン大会はおすすめですよ!
都市型に感じるストレスもアクセスへの不安も少なく、前日から受付なんて必要ないのが嬉しい。
2017年は台風で帰宅不可能の可能性でDNSしたとき、計測チップを返却送付したら参加賞がおくられてきました↓
すばらしい、気づかいですし感動しました!
費用も抑えて申し込み時点で出走が決定できるフルマラソン大会は調べればまだまだあります。
都市型にマラソンに執着している方は少し視野を広めてみると素晴らしい大会が見つかりますよ!
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