日本陸連がJAAF RunLinkというプロジェクトを発足しています。
今まで日本陸連はトップ選手の強化を目的として活動されてきましたが、このプロジェクトのコンセプトは、、、
すべての人がすべてのステージにおいて陸上競技を楽しめる環境をつくるという理念の実現に向けて発足したものとのことです。
全国各地で開催されている約3,000にものぼる市民マラソン大会との連携、約2000万人とも言われるランナーデータを一元化したデータベースを構築して、
そのビッグデータを活用していくことで、ランニング人口の裾野の拡大を目指すというもの。
このRunLinknのアドバイザーに就任したのがホリエモンこと堀江貴文さんです。
先日から、ツイッターでフォローして記事を見ていると堀江貴文が登場しておりびっくりでした!
/
🗣️特別対談🗣️
堀江 貴文 × 早野 忠昭
\
JAAF RunLinkアドバイザーである、実業家の堀江貴文さん🤝
類まれなる経営センスと幅広い知識を持った堀江さんに、ランニングに秘められたさまざまな可能性を語っていただきました!@takapon_jp対談記事はこちら👇https://t.co/JjPq8khkGt #RunLink pic.twitter.com/B24GFWdjwU
— JAAF RunLink (@JRunlink) 2019年6月17日
もちろん堀江さんは昔からマラソンを良く走っておられますし、雑誌等でも画期的なアイデアを語っておられてのは知っています。
JAAF RunLinkが堀江貴文さんをアドバイザーにしたのも本気の表れか?
彼のアイデアは本当に素晴らしいものがありますし、古い概念を取り払ってより良いものにするには適任かと個人的には思います。
このプロジェクトによって市民マラソンは変わっていくのか?
考えてみたいと思います。
この記事を書いている私はマラソン歴6年。
マラソン大好きのサブ4を5回達成した程度の市民ランナーです。
自己ベストは3時間47分、50歳で達成しています。
昨年秋から4本連続サブ4と安定しだしました。
毎月2本はどこかのマラソン大会走っています。
只今サブ3マジで目指して練習開始です。
RunLinkと堀江貴文さんでマラソン大会は革命の時代へ?
JAAF RunLinkというプロジェクトが発足されています。
ツイッターでもジワリとフォロアーが増えています。
/
㊗️RunLink公式Twitterアカウント開設
\
様々な形でランニングを楽しめる環境・機会を提供することを目的とした日本陸連の新プロジェクト🤲
このアカウントでは、マラソン大会やランニングに関する様々な情報を発信していきます✨ぜひフォローしてください😊https://t.co/NIjukBjD5o #RunLink pic.twitter.com/qgUrV4uZIu
— JAAF RunLink (@JRunlink) 2019年5月17日
アドバイザーに就任した堀江貴文さんは昔からマラソンをよく走っておられ、彼のマラソンに対する革命的なアイデア記事も雑誌などでよく見かけました。
読んだ時、素晴らしいなと思っていいました。
それから数年、JAAF RunLinkのアドバイザーに就任するとは楽しみすぎます。
JAAF RunLinkの目的は?
JAAF RunLinkの目的は乱立する全国のマラソン大会と連携し、そのデータを活かしてマラソン裾野人口を増やすとともに、健康維持のためにも役立てるとされています。
私が個人的に期待してしまうのが、地方自治体独自ですすめられている日程面の調整などを一括管理してランナー目線で管理していただけると嬉しいですね。
マラソン大会の日程はその地域の気候の良い時や、混雑など様々な要因を配慮して決定されると思いますが、そうなると同じ地域で同じ時期にマラソン大会が集中する。
地元の大会に出たいはずが、日程が被って出られない事本当に多いです。
隣同士の都市で毎週マラソン開催なんてこともよくある事で、ランナーの本心は全て出たい。
しかし、毎週となると身体の調整も難しく泣く泣く諦めている人も多いです。
まず、この辺りの調整を始めて頂けると嬉しいですね。
自治体の年中行事として定着しているので日程問題は難しいかもしれませんが、1週ずらすだけでも変わってきますので期待したいですね。
マラソン大会プレミアムチケット
都市型の人気マラソン大会は異常なほどの抽選倍率です。
本当に走りたい人が走れない。
もう少し分散化のアイデアも欲しい所です。
以前、堀江貴文さんの雑誌の記事で見かけたことあるのですが、マラソン大会の出走権をプレミアムチケットとして売り出すというアイデアがありました。
マラソン大会の参加料は全員均一です。
一部チャリティー枠などがあり、10万円寄付したら出走権が付いてくるというのもありますが、、、
これを、他のスポーツ観戦チケットなどと同じように格差をつけて販売すればいいというもの。
1万円しか払いたくない人は抽選で申し込む。
一方多くお金を払ってでも走りたい人向けに、3万円なら先着順に需要を予測して枠を増やす。
10万円払えば、専用のシャワー付き更衣室と専用トイレ、整列も指定席が確保されている、さらに、往復専用車で最寄り駅まで送迎付き。
これくらいのサービスをつけて高く売りだせばいいと堀江さんはおっしゃってたように記憶しています。
このチケット100枚売れば1千万円です。
これでだけでも主催者はかなり金銭的に助かるはずです。
実際チャリティー枠の応募状況見ていると相当な需要はありそうです。
昔にこのような記事を見かけただけに、堀江さんのJAAF RunLinkアドバイザー就任は期待しすぎてしまいます。
当日参加OKのマラソン大会推進
マラソン大会は都市型では半年前にはエントリーしなくてはなりません。
地方大会でも3ケ月とか前にはエントリーが締め切られます。
半年はもちろん、3ケ月先の予定なんてわからないのが正直なところです。
その後、仕事やプライベートの大事な予定が入って、泣く泣くDNSなんて方相当数おられると思います。
事前申し込みなしで参加できるマラソン大会をもっと開催してほしいと私は思います。
以前グアムに旅行に行ってランニングをしていたら、ホテルのスタッフに毎週マラソン大会が開催されているので走ってみてはどうかと声をかけられました。
聞くと毎週末に「グアム5K」と呼ばれる5kmマラソン大会が開催されています。
事前申し込みも出来ますが、当日朝でもOKです。
参加者なんて少数かと聞くと1000名超とのこと!
これを当日何とかしてしまうのも素晴らしいです。
いい意味での適当感があるからこそ可能なのでしょうね。
日本は完璧を求めすぎて、準備に時間がかかりすぎますね。
費用は前日申し込みの方が安いですが、当時で10ドル前後だったと記憶しています。
毎週だれでも朝に現地に行けば走れる。
先着ゴール順にTシャツなど景品ももらえるという優れものです。
このような気楽に走れる大会がもっとあれば、皆さん走りやすいですね。
まとめ
申し込みから出走までの期間が長すぎるのですね、、、
日本の市民マラソン大会。
最近ゆずれーるというシステムがありますがこれでも締切早すぎです。
印刷物の準備等もあるのでしょうが、参加者名簿を紙面にしない、引換証はメールで、これだけでももっと直前まで申し込みできると思うのですが、、、
もう一つは過剰なサービスと値上がりし続ける参加料です。
参加賞はもう必要ない気がします。
欲しい人は記念品を購入する。
など考えだしたらきりがありません。
まあこれから、少しずつ良くなっていくことを期待しています。
JAAF RunLinkさん、堀江さんよろしくお願いします!
少しでもこの記事に共感いただければ下のSNSボタンでシェアしていただけると嬉しいですし励みになります。
日本ブログ村ボタンもポチっとしていただけると嬉しいです。
よろしければお願いします。