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能登和倉万葉の里マラソン2019参戦記 サブ4達成!

投稿日:2019年3月12日 更新日:

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能登和倉万葉の里マラソン2019

これで、4度目の参戦となります。

能登はいいところ、人も街も景色も食事も!

 

能登和倉万葉の里マラソンは和倉温泉街から能登島大橋を渡って能登島へ、そしてツインブリッジ能登を渡り和倉温泉街に帰ってくる42.195kmの旅です。

能登和倉万葉の里マラソンの魅力お話しします。

 

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今回で4度目となる能登和倉万葉の里マラソン走ってきました。

前日受付編

能登は自宅から車で4時間近くかかるので前日入り

快晴のいいお天気に、素晴らしい景色。

 

ナンバーカードは事前送付されてきますので、受付と言っても参加賞をもらうだけなので、当日でも十分です。

受付会場はこんな感じで閑散としています。これでも7000人規模の大会です。ほとんどの方は当日に参加賞受け取られるのでしょう。

今年の参加賞はこれ↓

どこの大会もTシャツばかりなのでランニングキャップはありがたい!

確か、2年前はアームウォーマーでした。

結構実用的な参加賞が最近は続いています。

 

マラソンコース少しだけ紹介

能登和倉万葉の里マラソンのマラソンコースは常設のコース案内が設置されています。

各ポイントに標識と道案内がされていて、マラソン大会でない時に来てもこのコースを走る事ができます。

素晴らしい景色なので、ぜひ!

スタート地点は温泉街。

湯っ足りパークという公園前です。

この公園は広くて全面芝生。

そして公園からは七尾湾が一望できます。

今日はマラソン前日調整として温泉街をゆったり30分ほどジョギングしました。

 

スタート直後に渡ることになる、能登島大橋。写真で見るとそれほどでもないが、走ってみると結構な急坂です!

温泉街から能登島大橋を眺める。

街を上げてのマラソン大会、いたるところにのぼりが!

こちらは、能登島大橋の反対岸にある、ツインブリッジのと。

フルマラソン22キロ付近で通過します。

温泉街をジョギングしてひと汗かいたので和倉温泉総湯に入りました。

お値段なんと、440円!安いです!いいお湯でした。

マラソン大会当日編

駐車場からはシャトルバスで受付会場兼更衣手荷物あずけ場所、そしてゴール会場でもある観光会館横付けで送迎してもらえます。

駐車場が分散されているからか、7000人規模の大会の割には渋滞もなく早く会場についてしまいました。

ゴール地点を眺めながら、サブ4を誓うのでありました!

このコース、アップダウンが半端ないです。

20回以上フルマラソン走りましたが、ここ以上のところはありません。

ウルトラマラソンでありそうな山越えみたいな坂がこれでもかと続きます。

上りも下りも傾斜が半端ないですから脚にきます!!!

以下GPSデータで記録したアップダウンです。↓

レースの写真はありませんのでごめんなさい。

わたし、スマホもって走るの大嫌いなので。身軽に走りたい派です。

 

レース展開

Bブロックからのスタートでほぼロスタイムなし。

スタート前の方だったので周りにつられて走ったら、キロ5きりで入っていました。

呼吸も乱れず楽だったのでそのまま行くことに。

時計見たら、ちょっとビビりましたが。

 

高低差50メートル近いアップダウンを繰り返した割に、中間点まではそれほど落ち込まずに楽に走れました。

しかし、そこから前半のツケがやってきたようで25キロ前後で疲労困憊。

ペースが早くも6分台へ落ち始めました。

 

そこで、和倉マラソン名物「能登マ丼」で牡蠣を2つ胃袋に流し込むと復活!そして施設エイドのコーラもありがたかった!

そのおかげで身体が元気を取り戻し、5分台へラップタイムを戻しました。

 

32キロ地点。あと10キロ!

時計は2時間55分!

これは、ぎりぎりや!

っと力を振り絞り、5分30秒ペースを刻む。

残り5キロの看板で時計をみると3時間30分!

 

もはや根性で何とかなりそうと思い出すと走りもよくなり、どんどん周りを抜かしだしました。

41キロに差し掛かると温泉街に戻ってきます。

綺麗な花壇がお出迎え。

そして、温泉旅館の従業員の方皆旅館の前に出てきて応援してくれます。

さすが温泉街、ギャラリーも増えてきてもう頑張るしかない。

このマラソンゴールが温泉街ど真ん中というのがありがたい。

応援もすごいし。

 

ゴール風景

自分のゴールは取れませんが、ゴール後にやってくるランナーの感動シーン!

集団でゴールしない限り名前でを読んでお帰りなさいとアナウンスしてくれます。

 

私が、ゴールしてすぐ女子の部表彰式が行われていました。

男子で2時間半、女子では3時間位で優勝です。

いかに、過酷なコースかがわかります。

結果とまとめ

結果として、この秋冬シーズン3回連続サブ4達成しました。

このアップダウンの激しいコースでのサブ4は価値あるものと思います。

昨年の超平坦な大阪マラソンのタイムと2分余りしか変わらない。

 

3回連続サブ4を達成してみて思ったこと。

サブ4はランナーのロマン?

達成には諦めない心、根性が一番と思いました。しかし、根性で何とかできるだけの土台も必要と強く思いました。

 

次は、四万十川桜マラソン、そして黒部名水マラソンとシーズン最後のフルマラソンが残っています。

四万十川では自己ベスト大きく更新3時間40分切りを目指してみます。

 

よろしければ、自己流練習方法↓ ご参考に

 

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