立山黒部アルペンルート雪の大谷は今しか行けない絶景のスポットです。
雪の大谷は見られる時期が限定されているだけに大混雑は必死です。
立山黒部アルペンルート雪の大谷はピーク時は朝4時から並ばないと入場規制がかかって行けないと宿の方に教えてもらいました。
でも、もっと楽に並ばず快適に行ける方法がありました。
貸し切りバスが富山市内や立山から出ているのです。
それを予約すれば、指定席で乗り換えなしで雪の大谷まで行けます。
どうすれば、予約できるのか?
立山黒部アルペンルート雪の大谷への混雑を避けていくために事前に知っておいた方がいい情報
教えます。
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立山黒部アルペンルート雪の大谷の行き方!事前に知っておくべき混雑事情
立山黒部アルペンルート雪の大谷にゴールデンウイーク旅行に行ってきました。
そこには、事前に知っておかないと大混雑で後悔することがいっぱいありました。
立山黒部アルペンルートを混雑と待ち時間なしにストレスなしで楽しめる方法を発券しましたのでここだけのお話としてお伝えします。
立山黒部アルペンルート雪の大谷は一生に一度は見ておきたい、世界的にも珍しい貴重な自然の景色です。
是非とも、混雑を避けて楽しんで来ましょう。
その秘訣、教えます。
立山黒部アルペンルート雪の大谷とは
立山黒部アルペンルート雪の大谷とは富山県側の立山駅と、長野県側の扇沢駅を結ぶ山岳観光ルートで、その途中の室堂という標高2450m地点でに除雪された道路の両脇の雪の壁が高さ15mから20mにもなる圧巻の景色が見られる場所です。
立山黒部アルペンルート雪の大谷ではバスを降りて、雪の大谷ウォークを楽しめますが、大混雑は必死です。
さらに、雪の大谷を出て雪上を散策することも出来ます。
2019年の開催時期は混雑は?
立山黒部アルペンルート雪の大谷2019年の開催時期
【期間】2019年4月15日(月)~6月22日(土)
【住所】富山県中新川郡立山町芦峅寺室堂
【時間】9:30~15:15(ウォークゾーンの入場は15:00まで)
2019年5月4日に訪れた時は高さ16m!これでも少なめだそうです。
雪の大谷ウォークの服装は?
私が2019年5月に訪れた時は、雪の大谷現地の気温は朝10時で2度。
しかし、快晴だったのでダウンジャケットを羽織っていましたが歩くと暑いくらいでした。
曇っていたり、風があると真冬の気候なのでやはりダウンジャケットなど真冬の防寒対策はしておいた方が安心です。
立山黒部アルペンルート雪の大谷の行き方
立山黒部アルペンルート雪の大谷に行くには、立山から向かうのがおすすめ!
仮に富山駅から向かうには以下のような乗り換えが必要です。
自家用車の乗り入れは出来ません。立山駅周辺に駐車することになります。大混雑は覚悟すべし。
富山駅(電車)
↓
電鉄富山駅(電車)
↓
立山駅(立山ケーブルカー)
↓
美女平(高原バス)
↓
室堂(雪の大谷ウォーク)
このように、立山黒部アルペンルート雪の大谷へは立山駅からでもケーブルカーとバスを乗り継ぐ必要があります。
土日は日の出前に出発しないと行けない?大混雑!
私が立山黒部アルペンルート雪の大谷に行ったのはゴールデンウイークで大混雑!
前泊した宿に聞くと、確実に行くには4時に出発しないと駄目とのことでした。
まず、立山駅からのケーブルカーのチケットをとるのに一苦労。そして待ち時間。
運よくケーブルカーで美女平まで行けてもそこから、高原バスに乗り換えが必要。
ここでもさらに待ち時間たっぷり、結局雪の大谷に到着するのには普通に行けば1時間あまりなのに、おそらく、いや絶対に待ち時間の方が長いです。
さらに、想定以上のお客さんが来られると、さばききれなくなり、夕方までに下山させられなくなるので、入場制限が入ります。それほどの大混雑。
それでも、雪の大谷へ行きたい人が溢れます。
それだけ立山黒部アルペンルート雪の大谷には魅力があります。
GW期間中では午前中の早い時間に入場制限となり、大混雑。
せっかく立山まで行ったのに立山黒部アルペンルートの入り口で足止めなんてことになります。
おそらく、雪の大谷開催期間中に行かれる方は混雑への覚悟が必要です。
雪の大谷へ必ず行ける方法教えます
立山黒部アルペンルート雪の大谷へ今後も土日の休日を使って向かわれる方多いと思いますがよほど早起きしないと大混雑の地獄を見ることになります。
そこで、実際私が訪れた絶対行ける方法教えます。
ツアーを申し込むと、各地方から貸し切りバスで立山まで行って、そのまま雪の大谷まで乗り換えなしで行けます。
この方法が一番手っ取り速いですが、やはり雪の大谷以外の時間は好きな場所へ寄りたい。
このような方へおすすめの方法があります。
富山市、立山市から雪の大谷まで乗り換えなし直行貸し切りバスがあります。
ほとんどの方は、このツアーに気づいていないようです。
ネット検索でも、大手旅行会社の地方発の弾丸ツアーみたいなものしか発見できないので、車で現地へ行って好きな時間に雪の大谷へ行くには大行列を並ぶしかないと思っているようです。
私もその一人でした。
旅行の情報を調べれば調べるほど混雑がわかってくる。
宿に電話をして朝食は何時から出来るか尋ねると6時から対応しますとのこと。
普通ありえない時間の朝食。
立山黒部アルペンルート雪の大谷は絶対に混んでいる。大混雑必死だ!
行けなかったらどうしよう?
ネットサーフィンをしているとあるホテルのホームページにホテルから雪の大谷まで直行貸し切りバスありますと書いてあった。
すかさず、ホテルへ電話。どうしたら予約できるのか?
返事はホテルを予約することが必須とのこと。
今更空いているはずもなく断念。
しかし、こっそり教えてくださいました。
○○という会社へ問い合わせれば予約できますよ!
「あるぺん村」という旅行会社で申し込めば確実に行ける
立山黒部アルペンルート雪の大谷へは地元の「あるぺん村ツーリスト」という旅行会社が行きの大谷行の直行バスを毎日運航しています。
出発場所
・JR新高岡駅
・JR富山駅
・立山あるぺん村(立山のお土産もの屋さん)
・立山国際ホテル
この4か所から選べます。
あるぺん村なら、無料駐車場あり。
立山国際ホテルは宿泊者限定となります。
これなら、電車の方も自家用車の方も楽々、待ち時間、乗り換えなしで雪の大谷(室堂)まで直行で行けます。混雑も避けて余裕の観光を楽しめますよ。
もちろん、座席は全席指定。ガイドまでついています。
2019年5月7日から6月2日まで毎日運行
・立山あるぺん村出発10:00
・室堂到着11:30
・雪の大谷滞在3時間
・立山あるぺん村到着16:00
ゆったり、余裕で楽しめます。
さらに、旅行ツアーにありがちな、土産もの店巡りなど一切なし。
目的地への送迎だけのツアーです。
少し汚いですが、もらってきたパンフレットです↓
雪の大谷貸し切りバスの費用
自力で立山ケーブルカーと高原バスを乗り継ぐと往復で大人4310円となります。
一方、あるぺん村ツーリストの直行貸し切りバスを利用すると大人6000円となります。
差額1690円それでも、4時起きで並びますか?
これで、一切待ち時間なし、乗り換えなし、座席指定。
絶対おすすめです。
詳しくはあるぺん村ツーリストのホームページで確認してくださいね。
いかがでしたでしょうか?
雪の大谷は甘く見たらだめです。
事前の知識と情報を持って行かないと大変なことになりますよ!
立山黒部アルペンルート雪の大谷の事前に知っておきたい情報でした。